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公演プログラム
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1 若衆こてい節(わかしゅくてぃぶし)/古典若衆踊り
[踊り手] 喜納かおり 宮城りつ子 眞境名由佳子 我那覇明子
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成人する元服前の十五・六歳の少年を若衆と言います。この歌は、松が常に青々と茂っているように、人間の生命も長く盛んになれ。と
祈る祝儀舞踊です。凛々しい若衆が踊ることによって長い人生の幸先を寿ぎ、未来への希望・大成・理想を表現します。
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2 笠踊り(かさおどり)/創作舞踊
[踊り手] 銘苅賀代子 大田文代 新垣貴子 伊波悦子 山城道子
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きりりとした二才踊りの姿に、右手には陣笠を持ち、手足の直角的なしぐさで大胆に踊ります。
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3 取納奉行(しゅぬぶじょう)/雑踊り
[踊り手] 宮城裕子 嶺井清美
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各島々の租税の額を決める、琉球王府時代の取納奉行が津軽島にやってきて、村頭に娘を夜伽に出すように言いつけます。選ばれた村一番のつぶよりのカマド小(ぐゎ)は、晴れ着がないことを理由に渋りますが、村頭と物持ちである根殿内(にーどぅんち)の婆さんが、なだめて行かせるという内容の民謡に振り付けられた踊りです。王府時代の役人の横暴が伺える物語ですが、陰湿な形で語られず、むしろ滑稽味を帯びた庶民性が表現されています。
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4 瓦屋節(からやーぶし)/古典女踊り
[踊り手] 翁長律子 安仁屋智永子 安谷屋ヨネ子 知花惠子 銘苅賀代子
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月をテーマにした内容で、別名「月見踊り」とも呼ばれます。月の美しさに誘われて、互いに連れたって名月を楽しもうと誘い合う、前
踊り。名月の素晴らしさや、辺りの吹く風の心地良さ表現した、中踊り。月をたっぷりとながめた後、我が宿に待つ愛しい人を思って帰
途につく、後踊り。の三段から成ります。月をながめる所作や、月に寄せる女性の優しさを、手踊りで表現します。
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5 鳩間節(はとまぶし)/雑踊り
[踊り手] 喜納かおり 宮城りつ子 眞境名由佳子 我那覇明子
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鳩間は、八重山西表島の北方に浮かぶ周囲四キロの小島です。この歌は、鳩間島の結願祭(きつぐゎんさい)の時に、稲や栗の稔りを神に感謝する意味で踊られるゆっくりとした調子の奉納舞踊ですが、沖縄本島に伝えられてからは二歳踊りの「前の浜」と日本舞踊の「カッポレ」の技法を取り入れ、早弾きの軽快なテンポに変わり振り付けられています。
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6 四つ竹(ゆつぃだき)/古典女踊り
[踊り手] 大田文代 新垣貴子 伊波悦子 山城道子
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赤い花と青い海をあしらった大きな花笠をかぶり、古典女踊りの着付け紅型衣装を身につけ、「踊りくわでさ節」の曲にのせて優雅に踊ります。両手に持つ四つ竹の心地よい響きは喜びを表現するのに最適で、舞台や客席に余韻が広がります。
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7 前の浜(めーぬはま) 古典二歳踊り
[踊り手] 入嵩西道子 金城洋子
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前の浜は、那覇港北岸にあって対岸の垣花と行き来する渡し舟の発着場でした。風光明媚な場所として知られたこの浜は、飛び交う浜千鳥や渡し舟の美しい風情があり、踊りでは、その様子を称えて、空手舞踊を基礎とした力強さを祝儀舞踊で表現しています。
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8 花風(はなふう) 雑踊り
[踊り手] 嶺井清美
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那覇の港から船出する恋人を、三重城の丘に立って人目を忍んで見送るさまを描写した踊りです。前段の「花風節」では、花染の手巾を振って航海の無事を祈りつつ恋人を見送る女性の風情を表現しています。後段の「述懐節(しゅっくぇーぶし)」では、恋人の帰りを待ち焦がれる女性の切ない心情を表現します。
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9 八重山鳩間節(やえやまはとまぶし)/八重山芸能・創作舞踊
[踊り手] 翁長律子 知花惠子 安谷屋ヨネ子 安仁屋智永子 宮城裕子 大田文代 新垣貴子 山城道子
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八重山西表島の北方に浮かぶ周囲4キロの鳩間島に伝わる唄と踊りをヒントにアレンジした優美な女踊りです。スディナー、カカンの衣装で、両手に四つ竹を持ってゆったりと島の情緒を表現します。
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10 高平良万歳(たかでーらまんざい)/古典二歳踊り
[踊り手] 藤原悦子
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琉球の国劇として知られる組踊「万歳敵討」の中から独立させた二歳踊りです。敵討の決意をしての道行の場面。旅芸人の京太郎(チョンダラー)に扮して、獅子頭を扱う場面。ねずみにかまれた猫の驚きにたとえて、逃げ惑う敵を追い討つべく空手風に踊る場面。敵の高平良御鎖(たかでーらうざし)を囲い廻す場面。の四段で構成した劇的な内容です。日本の春駒の踊りに影響を受けたきびきびとして、気迫のこもった二歳踊りの美しい動きをご覧ください。
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11 黒島口説(くるしまくどぅち)/八重山芸能
[踊り手] 嶺井清美 大田文代 喜納かおり 宮城りつ子 眞境名由佳子 伊波悦子 我那覇明子 入嵩西道子 金城洋子
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八重山諸島黒島の風景や人々の生活の様子と、庶民の明るさ、たくましさを描いており、踊り手が発する賑やかな口説囃子(くどぅちべーし)が見所です。
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