平成18年度第35回(通算657回) 12月15日(金)公演
みやぎりゅう みのるかい
おきなわの こころの ふるさとへ
・公演プログラム
・地謡 監修 アナウンス名簿
・会の活動歴
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宮城流 美能留会
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〜沖縄の心のふるさとへ〜
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みなさまから寄せられたコメントの一部を
紹介します!! 大盛況 感謝しま
す!
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一挙一動、乱れることなくすばらしい芸を拝見し、満足いたしました。[沖縄県/80代]
上り口説囃子(ぬぶいくどぅちべーし)がとても印象的でした。今まで何回も上り口説を観てきましたが、今回初めて囃子があるのを観て感動しました。また、三歳の孫は四つ竹が大好きです。[宜野湾市/女性/60代]
醜童がとても面白かったです。ゆったりとしたものもあれば、力強いものもあって、楽しめました。ナギナタもかっこよくて見惚れました。獅子も可愛くてよかったです。[那覇市/女性/10代]
琉舞最高の踊りであった。踊り手はもとより、作品がまたすばらしい。久しく満足致しました。衣裳といい、踊りの表情が見事。美能留会の発展を心から祈念している。毎年の公演を期待している。[那覇市/女性/60代]
初めて観たときに沖縄の古典舞踊のすばらしさに感動しました。東京公演も孫まで一緒に国立劇場に行きました。今後のご活躍を楽しみにしています。「花風」「高平良万歳」踊り手がすばらしい。私は古典が好きですが、「谷茶前」踊り手がすばらしい。[神奈川県/男性/80代]
みやびやかな女踊り。活動的な男踊り。それに、三線の歌声といい、楽しいひと時を過ごすことができました。また来たいと思いました。[宜野座村/70代]
すべて良かった。沖縄に旅行するときは、郷土芸能を観れるように計画して来ます。また来たいと思っています。[千葉県/男性/70代]
同じ演目を何度観ても印象に残る。開演曜日を確認して宿泊を予約する。[千葉県/女性/70代]
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公演プログラム
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1 赤馬節(あかんまぶし)
※演目はかぎゃで風から変更になりました。
[踊り手] 宮城早苗 宮城園美 金城保子 松田恵 金城麻美 宮城愛佳 上原尚子 増田利枝
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2 花風(はなふう) 雑踊り
[踊り手] 仲村知子
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花とは、遊女をさします。歌詞に出てくる「三重城」は旅立つ家族を見送る場所であり、また、祈りの聖域でもあります。前曲の「花風」では、「三重城の丘で花染の手巾を振ったけれども、あなたを乗せた早船はすぐに遠く見えなくなってしまう」と歌われ、旅立つ恋人をひっそりと見送る女性の心境を表現しています。後曲の「述懐節」では、旅立った恋人の帰りを待ち焦がれる、女性の切ない気持ちを表現します。
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3 上り口説囃し(ぬぶいくどぅちべーし) 古典二歳踊り
[踊り手] 金城麻美 宮城愛佳 上原尚子 増田利枝 森山由香子 平良一登 上原那奈子 神田雪枝
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薩摩への晴れの上国を歌った、琉球口説の代表的な踊りです。一般的には、「囃子」の部分を省略して歌の部分だけが踊られるようになっています。本日の口説囃子は、1980年に初代会主 宮城美能留師が振り付けて、踊り手が囃子を入れる演出にして復活上演したものです。
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4 綛掛(かしかき) 古典女踊り
[踊り手] 金城保子 松田恵
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綛掛とは、布を織るための糸を糸巻き(綛枠=かせわく)に巻きつけていく作業を言います。いとしい夫を旅立たせた若妻が、かの人に想いをはせながら糸を掛けていく様子を踊ります。糸を巻くごとに、想いは深く増すばかり。と、繊細な心の動きを、手の動きと眼の移動で表現します。
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5 醜童(しゅんどう) 古典打組(御後段)踊り
[踊り手] 仲村知子 宮城愛佳 金城麻美 増田利枝
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美女二人と醜女(しこめ)二人の4人で踊る打ち組踊りです。御冠船踊りでは、最後の演目として踊られたので「御後段踊り」と呼ばれています。古典舞踊の中では唯一、仮面を使う舞踊です。優雅に踊る非情な美女と、おどけて悪態をつきながらもユーモアたっぷりに、明るく踊る誠実な醜女との対比が見所です。
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6 高平良万歳(たかでーらまんざい) 古典二歳踊り
[踊り手] 宮城早苗 宮城園美
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琉球の国劇として知られる組踊「万歳敵討」の中から独立させた二歳踊りです。敵討の決意をしての道行の場面。旅芸人の京太郎(チョンダラー)に扮して、獅子頭と馬頭を扱う場面。ねずみにかまれた猫の驚きにたとえて、逃げ惑う敵を追い討つべく空手風に踊る場面。敵の高平良御鎖を囲い廻す場面。の四段で構成した劇的な内容です。日本の春駒の踊りに影響を受けたきびきびとして、気迫のこもった二歳踊りの美しい動きをご覧ください。
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7 京太郎(ちょんだらー) 民俗芸能
[踊り手] 金城保子 松田恵 仲村知子 金城麻美 上原尚子 増田利枝
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京太郎(チョンダラー)とは、首里の安谷屋(アンニャ)村を拠点にして村々を巡った旅芸人たちのことです。現在、宜野座村と沖縄市には、「鳥刺し舞い」や「馬舞者(ウマナーサー)」などで構成した民族芸能が伝えられていますが、初代会主 宮城美能留師は、これらの芸能を研究して、独自の舞台芸能として再構成しました。
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8 四つ竹(ゆつぃだき) 古典女踊り
[踊り手] 金城麻美 上原尚子 増田利枝 宮城愛佳 上原那奈子 増田雪枝 里良子 島袋愛梨
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赤い花と青い海をあしらった大きな花笠をかぶり、華やかな紅型衣裳が映える踊りです。二枚の竹片からなる鮮やかな赤の四つ竹を両手に握り、カチカチと打ち鳴らす様は、祝いの座を盛り上げる踊りとして人気があります。
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9 鳩間節(はとまぶし) 雑踊り
[踊り手] 平良一登
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鳩間は、八重山西表島の北方に浮かぶ周囲四キロの小島です。この歌は、鳩間島の結願(キツグヮン)祭の時に、稲や栗の稔りを神に感謝する意味で踊られるゆっくりとした調子の奉納舞踊の歌ですが、沖縄本島に伝えられてからは二歳踊りの「前の浜」と日本舞踊の「カッポレ」の技法で振り付けられ、早弾きの軽快なテンポになっています。
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10 谷茶前(たんちゃめー) 雑踊り
[踊り手] 宮城早苗 宮城園美
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谷茶前とは、沖縄本島北部恩納村にある村の海岸ことです。男性はエーク(櫂)を持って漁に出て、女性は取れた魚をバーキに入れて売り歩く。という、働く人々の生き生きとした生活の様子を描いています。
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11 唐手(からて)
[踊り手] 金城保子 松田恵 仲村知子 金城麻美 増田利枝
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沖縄の伝統的な武道、「唐手」の型である。護身術と、サイ・ヌンチャクを扱う古武術で構成した勇壮活発な創作舞踊です。
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12 薙刀(なぎなた)
[踊り手] 宮城園美
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伝統的な唐手の型に、薙刀(なぎなた)を巧みに使って、長刀(ちょうとう)を扱う力強さ、勇壮さを表現します。
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13 獅子舞
[踊り手] 金城麻美 上原那奈子 崎原彰子 仲地彩
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獅子は、百獣の王としてその威力が信じられ、獅子を舞わすことにより、悪霊を取り払い、五穀豊穣と繁栄をもたらすものと考えられています。
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14 黒島口説(くるしまくどぅち) 八重山芸能
[踊り手] 宮城園美 金城保子 松田恵 仲村知子 上原尚子 増田利枝 森山由香子 宮城愛佳
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八重山諸島黒島の風景や人々の生活の様子と、庶民の明るさ、たくましさを描いており、踊り手が発する賑やかな口説囃子(くどぅちべーし)が見所です。
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| 地 謡 |
歌・三線:仲村一雄 仲村昌光 国吉啓介 /野村流伝統音楽協会
箏:稲福貴子 /琉球筝曲興陽会
笛:平田武 /沖縄横笛協会
太鼓:比嘉聡 /光史流太鼓保存会
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・プログラム
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会の活動歴
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| 1978年 |
琉球新報社派遣 ブラジル・アルゼンチン・ペルー・ボリビア公演
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| 1979年 |
国際交流基金助成 ヨーロッパ公演
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| 1980年 |
沖縄県派遣 ハワイ公演
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| 1981年 |
国際交流基金助成 アメリカ・カナダ・イギリス公演
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1992年 |
宮城流美能留会 二代目会主 襲名披露公演
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1997年 |
東京労音主催「琉球舞踊公演」(東京・群馬・新潟)
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2001年 |
東京十文字学園高等学校「芸術鑑賞会」
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